相談者について
| 相談者 | 広島県 福山市 男性 30代 |
| 傷病名 | 末期腎不全 |
| 受給決定した年金種類と等級 | 障害厚生年金級2級 |
| 受給決定額 | 年間 215,2万円（有期認定5年） |
相談時の状況
約8年前に会社の健康診断で血糖値が高いことを指摘されていたが、特に症状がなかった為、放置していました。しかしながら、足先が痛くなり様子を見てみるとこれまで見たことが無い状態（壊死）になっており、始めて病院を受診。
その後は、インスリンを打つ生活になり、眼にも異常が生じるようになってきていました。腎機能も徐々に悪化し、相談にお見えになったと時には、人工透析を開始されている状態で今後の生活を心配され、障害年金の請求を検討されていました。
依頼から請求までに行ったこと
健康診断で指摘されてはいましたが、放置状態だったので足の治療をした病院で初診の証明を頂きました。
その後、現在、通院中の病院で診断書を取得してもらい、病歴・就労状況申立書を整合性を確認しながら作成しました。
ご本人の記憶が明確であり、病院での検査記録も保管されていたのでスムーズに請求することができました。
結果
提出から通知が届くまで約3ヶ月。障害厚生年金2級が受給決定し、お子さんもいらっしゃるのでとても安堵されていました。
人工透析でも週3日、4時間の時間を奪われ、かつ仕事もされており、自分での請求は困難だと感じられていましたので、専門家に依頼しスムーズに受給に繋がったことを大変喜んで頂きました。
この記事を書いた人
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