障害年金における診断書の役割とは?必要となる診断書について専門家が解説! - 広島・福山で障害年金の相談なら

障害年金における診断書の役割とは?必要となる診断書について専門家が解説!

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障害年金とは?

障害年金は、病気やケガにより日常生活や労働に支障が生じた方が、一定の条件を満たす場合に受給できる公的年金制度です。
主に国民年金の「障害基礎年金」と、厚生年金加入者を対象とする「障害厚生年金」に分かれており、それぞれの受給要件や支給額が異なります​​。「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。

障害年金3つのポイントはこちら

 ①原則20歳から64歳までの人が受給できる  

 ②年金保険料を一定期間納付している方が対象です

 ③日常生活や就労に支障がある方が対象です

障害年金の受給要件

障害年金の主な受給要件は以下の通りです:

  • 初診日: 障害の原因となった傷病で初めて医師の診療を受けた日​​。
  • 保険料納付状況: 一定の保険料納付要件を満たしていること。
  • 障害認定日: 初診日から1年6か月経過後、または症状が固定した日を基準に認定される​。
  • 障害等級: 申請者の障害が法令で定められた1級または2級(厚生年金の場合は3級も含む)に該当していること​。

なぜ診断書が必要なの?

障害年金の申請には「診断書」が不可欠です。これは、申請者の障害の状態を客観的に証明する重要な書類だからです。
診断書は、障害年金の受給額を決定する障害等級(1級、2級、3級)の認定や初診日を特定するための基礎資料として使用されます​​。

審査では、診断書の記載内容と日常生活の状況、労働能力への影響が総合的に判断されます。

障害年金の場合、診断書の内容で支給・不支給や障害等級の9割が決まるといっても過言ではありません。

診断書は申請にあたって非常に重要な書類なのです。

障害年金専用の診断書の種類

障害年金には対象となる障害ごとに専用の診断書様式があります。たとえば、精神疾患や肢体障害、内科的疾患などで記載内容が異なります​​。
これにより、各傷病における特有の症状やその影響が具体的に評価される仕組みになっています。

様式は日本年金機構のホームページで確認することができます。

https://www.nenkin.go.jp/shinsei/jukyu/shougai/shindansho/index.html

診断書を依頼する際のポイント

診断書を医師に依頼する際、以下の点に留意するとスムーズです

  1. 事前に診断書様式を準備する:日本年金機構や年金事務所で入手可能です。
  2. 日常生活の状況を正確に伝える: 医師が適切な記載を行うために、食事や入浴などの日常動作の困難さを詳細に説明しましょう。
  3. 初診日を正確に記載してもらう: 初診日は受給の可否に直結する重要な情報です。
  4. 記載内容の確認: 記載漏れや誤りがないか確認し、必要であれば修正を依頼します。

また、医師に診断書の依頼をした後も注意が必要です。

というのも、医師によっては障害年金用の診断書をあまり記載していない場合もあり、初診日や日常生活の状況の認識が異なる場合があります。

特に精神疾患の場合には調子のよい時に病院に行くことが多いため、普段の日常生活上の支障がきちんと伝えきれていなかったり、自分が思っているよりも症状が軽く書かれてしまうこともあるのです。

また、初診日に関しても適切に情報が提供できていないと、最悪、不支給となってしまうことも考えられます。

診断書を書いてもらったら、必ず、内容を確認し、障害年金が受給できる内容かどうか精査をしましょう。

社会保険労務士にご相談ください

障害年金の申請は、診断書の作成や書類準備、審査基準の理解など、専門的な知識が求められます。

特に障害年金専用の診断書に関しては医師も把握できていない場合もあります。

そのうえで、医師への診断書依頼に際しても体調が悪い中、日常生活の支障を完全に伝えきることは非常に困難なのではないでしょうか。


そんな時は、専門家である社会保険労務士に相談することで、申請の手間が軽減し、受給の可能性を高めることができます。

少しでも不安や疑問がある場合は、ぜひ無料相談をご活用ください。

また、有料での障害年金申請代行サービスもございますので、ご自身での申請が難しい場合はご相談ください。


この記事を書いた人

社会保険労務士 正岡 稔
社会保険労務士 正岡 稔
当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は広島県福山市を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。(※相談は全国対応です。)
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう!
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