目次
障害年金とは?
障害年金とは、働けない場合や労働に支障をきたす場合、また通常の生活を送ることが困難である場合に支給されるものです。
この年金制度は権利ですから、もらえる障害、症状がある場合は、必ず申請するようにしましょう。
社会保険労務士(社労士)とは
社会保険労務士とは労働法や年金制度などの社会保険の法律を専門とした国家資格です。
主な業務としては、給与の計算や就業規則といった働く上でのルールづくり、
入退社や社会保険の手続きなどがあげられるため、あまり耳なじみのないという方も多いかもしれません。
とりわけ社労士が障害年金の専門家である、ということを知っている方は少ないのではないでしょうか。
実は社会保険労務士は、障害年金の申請をサポートできる唯一の国家資格なのです。
ただ、すべての社会保険労務士が障害年金について詳しいというわけではないため、注意が必要です。
障害年金申請(請求)は難しい?
そもそも、障害年金は条件を満たしていれば誰でも申請することができます。(実際には「請求」と表現されます。)
ですが、実際に申請をしようとすると様々な書類の準備が必要であったり、いざ書類が揃って、提出をしたとしても、不支給になってしまったり、書類の不備などで戻ってきてしまうことがあります。
なぜ、障害年金の申請は難しいのでしょうか。
それは障害年金は「書類で支給・不支給を判断する」からです。
障害年金の申請において、対面や口頭で審査官に説明することはなく、
医師の診断書や申立書といった書類で障害の状態を判断されることとなります。
そのため、障害年金の申請にはどうしても様々な書類が必要となってくるのです。
障害年金はどこに相談すればよい?
それでは障害年金の申請について困ったらどこに相談すればよいのでしょうか?
相談先としては大きく分けて以下の4つがあります。
年金事務所
まず最初に思い浮かべるのは地域の年金事務所が多いのではないでしょうか。
こちらは障害年金に関わらず、様々な年金について相談ができます。
しかしながら、相談だけでなく手続きも請け負っているため、
待ち時間が多くて3時間かかってしまうことがあったり、
そもそも予約自体が1カ月待ちといったことも少なくありません。
街角年金相談センター
街角年金相談センターは年金事務所とは異なり、年金の相談をメインにしています。
年金事務所よりも相談はしやすいですし、障害年金の条件を満たしているかの確認もしてもらえます。
ですが、かなり手続き事務によったアドバイスが多いため、障害年金をもらえる可能性があるか、といった判断を受けることは難しいかもしれません。
医師
医師も障害年金について相談先の候補となります。
特に障害年金を申請する場合には医師の診断書が必要不可欠となります。
ですが、医師の中にはざっくりと制度を知っているだけで、
障害年金について、あまり詳しくない方や、
そもそも障害年金について
「治療をあきらめてしまうのではないか?」という懸念からあまりいいイメージを持っていない先生もいます。
普段の信頼関係が気づけているかなど相談する上で少し注意が必要です。
社会保険労務士
社会保険労務士は障害年金など法律の専門家です。
少し前にも書きましたが、障害年金の申請をサポートできる唯一の国家資格です。
ただし、社会保険労務士にとっては障害年金のサポートはあまりメジャーな仕事ではないため、
社会保険労務士だからといって、誰もが障害年金の的確なアドバイスができるとは限りません。
当事務所のように障害年金に特化して、従事している事務所もあれば、
全く申請をしたことがないという事務所もあります。
社会保険労務士に相談する際には、障害年金の相談を受け付けているか、
そのうえでしっかりとした実績があるかを把握しておきましょう。
社会保険労務士に相談するメリット
それでは数ある中で社会保険労務士に相談するメリットは何なのでしょうか。
それは「申請を代行してもらえる」ことが大きいと思います。
年金事務所や街角年金相談センター、医師は障害年金の相談をすることはできますが、
実際に申請を手伝ってくれるわけではありません。
特に障害を抱えた中で、いくつもの書類を揃えて、提出するとなると、
6ヵ月から1年かかることもあり、最悪申請自体をあきらめてしまうこともあります。
そういったご自身での申請が難しい場合には、費用はかかってしまいますが、
申請の代行をお願いできることは社会保険労務士にお願いするメリットと言えます。
社会保険労務士に依頼すべき?
実際に社会保険労務士に依頼するメリットは以下の通りです。
こちらのメリットを踏まえて依頼を検討した方がよいでしょう。
①労力
体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。
社労士に依頼することで治療に専念できます。
②スピード
自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。
プロなら約3カ月で申請が可能です。
受給できるタイミングがその分早くなります。
➂受給可能性
障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…
プロならそのハードルを乗り越えることもできます。
当事務所の障害年金のサポート料金
当事務所のサポート料金は以下の通りです。
安心の成果報酬制をとっておりますので、
事務手数料を除き、受給が決定しない場合は費用はかかりません。
また、障害年金の一部からお支払いいただく形となるため、
ご自身で負担いただく費用はほんの少しです。
障害年金の申請についてご不安な点などがあれば、
無料のご相談もお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
無料相談受付中!
当事務所では障害年金についての相談を無料で承っております。
自分が障害年金をもらうことができるのか、条件を満たしているか気になる、
いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
障害年金とは

「障害年金」とは、公的な年金の1つで、病気や事故が原因で障害を負った方へ、国から年金が給付される制度です。障害者のための特別な手当と勘違いされている人もいますが、実は老齢年金と同じ公的年金です。
障害年金はきちんと保険料を納めている方の権利ですので、
障害年金を受け取っていないということは、65歳になっても年金を受け取っていないようなものです。
障害年金を受け取れる方は必ず申請することをお勧めいたします。
障害年金の基礎知識についてはこちら
障害年金でもらえる金額についてはこちら
対象となる傷病について
障害年金を受け取れるかどうか知りたい方は「かんたん!受給判定」をご利用ください。

いろいろな傷病を併発している場合など、実に様々な症状があります。
自分で判断できない場合は、専門家にご相談ください。
当事務所に相談するメリット
当事務所では、障害年金の無料相談を実施しております。
お電話での相談や、実際にお会いしての面談までは完全無料でご対応いたします。
障害年金の申請について、不安な方はお気軽にお問い合わせください。
また、有料での障害年金の申請代行も承っております。
ご自身での申請が難しい方は当事務所の申請代行サポートをご利用ください。
申請代行を依頼する際のサポート費用はこちら
社労士に依頼するメリット
①労力
体調が悪い方、働いている方にとっては障害年金の申請はなかなか大変な作業です。
社労士に依頼することで治療に専念できます。
②スピード
自分で申請すると半年ほど申請にかかってしまう場合もあります。
プロなら約3カ月で申請が可能です。
受給できるタイミングがその分早くなります。
➂受給可能性
障害年金の申請にはいくつかハードルがあり、本来受給できる方が不支給になってしまうことも…
プロならそのハードルを乗り越えることもできます。

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障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう!
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