目次
こんにちは社会保険労務士の正岡です。
こちらの記事では障害年金の申請方法をお伝えします。
障害年金を申請する流れ
障害年金の申請のためには下記の流れが必要です。
・保険料納付要件の確認(年金事務所)
・初診日の証明(病院)
・診断書の依頼(病院)
・病歴就労状況等申立書の作成(ご自身/社労士)
申請にかかる期間としては、社労士が行う場合は3か月程度です。
ご自身で申請している方のお話を聞くと、その倍の6か月かかっている方も多いです。
障害年金申請で必要な書類
主に下記の書類が必要となります。
・受診状況等証明書
・病歴就労状況等申立書
・年金請求書
・住民票
など1度の申請で6.7種類の書類を提出する必要があります。
障害年金の申請のポイント
障害年金の申請のにおいて最も重要なのは診断書の内容です。
特に精神疾患の場合は病状を正しく反映していただくことが大切です。
例えば食事の状況といった項目がありますが、このようなことを医師に伝える必要があります。
社労士に依頼する場合は、医師向けの参考資料を作成してもらえるケースが多いです。
ご自身で申請が可能か
障害年金の申請はご自身で行うことも可能です。
ただし、専門家に依頼をするとこのようなメリットがあります。
①スピード
専門家に依頼をいただくと早い期間で申請が可能です。
早く申請ができると、受給できるタイミングが早くなります。
また、事後重症請求の場合は受給額が増えます。
➁労力の削減
ご自身で申請をする場合は年金事務所や病院に何度も訪問したりと大変な労力がかかります。
ご体調が優れない方は専門家に依頼をすることがおすすめです。
➂受給可能性
障害年金の申請にあたり「初診日の証明」が困難なケースがあります。
専門家であれば難しいケースでも解決策をご提案してくれます。
ご自身で申請を進めている方へ
もしご自身で申請を進めていて、不明点がある場合は一度専門家にご相談ください。
当事務所は初回のご相談は無料で承っております。
この記事を書いた人

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当サイトをご覧いただきありがとうございます。当事務所は広島県福山市を中心に、県内全域を対象として、障害年金の申請サポートを行っております。(※相談は全国対応です。)
障害年金について少しでも疑問、質問、不安のある方の相談にのり、「相談して良かった」「やるべきことが明確になった」と、相談後には気持ちが前向きに、軽くなれる様、耳を傾け、アドバイスすることを心掛けております。サポート依頼をするかどうかは後で決めれば良いです。まずはお気軽に相談ください。一緒に考え、解決していきましょう!
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